産後のママへ贈る
「至福の食卓」

至福の食卓

出産という人生の大仕事を終えた身体には、最上級のお料理を。明光産業が提供するのは、単なる「病院食」ではありません。それは、一流ホテルで腕を磨いたシェフたちが、一皿一皿に想いを込めた「回復のためのフレンチ」であり、「癒やしの懐石」です。

素材選びから下ごしらえ、そして美しい盛り付けに至るまで。産後のママの心と体を満たす、知られざる厨房のドラマと匠の技に迫ります。

厨房のアトリエ

ここ、明光産業が受託する厨房には、かつて一流ホテルや老舗レストランで経験を積んだシェフたちが集まっています。彼らがここ厨房に立つ理由はただ一つ。「本当に身体に良いものを、一番美味しい状態で届けたい」という情熱です。

ホテル時代、彼らは何百, 何千というゲストの舌を唸らせてきました。しかし、ここでのゲストは「産後のママ」です。 疲労した身体、授乳によって失われる水分や栄養、そして何より、ホルモンバランスの変化による味覚の繊細な変化。 シェフたちは、そのすべてを計算し尽くした上で、自身の持つ「匠の技」を惜しみなく注ぎ込みます。

「病院の食事だから、薄味で質素なのは仕方がない」 そんな常識は、私たちの厨房には存在しません。

塩分を控えても、深く濃厚な味わいを感じさせるのは、一流の技と経験値があるからです。 例えば、和食において野菜の煮物では下ごしらえから味を入れていくのに6時間以上の時間を掛けることがあります。下ごしらえで味を染みやすくし、薄い味で煮る。一度冷ますことによって野菜の中心まで味を入れ、さらに煮ることによって深いコクを与える。フレンチ、イタリアン、中華料理もしかり、塩分を控えても完成度の高いお料理。シェフは何百回と繰り返して調理するうえで得た経験が知識となりどう調理すれば、お料理に深みとコク、旨味を与えるかを理解できるのです。 この、決して表には見えない経験値と膨大な時間と手間こそが、口に入れた瞬間の感動を生み出すのです。

最高の料理は、最高の素材から始まります。 しかし、単に「高価な食材」を使えば良いというわけではありません。私たちのシェフが重視するのは「生命力」です。

「生命力」とは食材に「息吹」を与える事。包丁の角度や厚みを食材に合わせて微調整し、本来の持ち味を最大限に引き出します。

まるで素材と対話するかのように、その日の食材のコンディションに合わせて調理法を微調整します。これは、マニュアル通りに作るだけの調理現場では決して真似のできない、経験に裏打ちされた職人芸です。

特に産後の回復期には、鉄分、タンパク質, ビタミンが必要不可欠です。栄養価は高いけれど調理が難しい食材も、シェフの手にかかれば魔法がかかります。

独特の臭みを消すための丁寧な下処理(下ごしらえ)。常に召し上がるママの栄養、バランスを考え、何より笑顔を想像することで手間ひまを惜しまず調理することがシェフたちのやりがいでもあります。

「薬膳」の考え方も取り入れつつ、決して薬っぽくならない。  あくまで「極上の美食」として楽しんでいただけるよう、ハーブやスパイスを巧みに使いこなすセンスも、経験からくる技ならではです。

部屋に運ばれてきたトレーを見た瞬間、 「わぁっ」と小さな歓声が上がる。 私たちが目指すのは、そんなときめきの瞬間です。

産後の入院生活は、赤ちゃんと向き合う幸せな時間であると同時に、身体の痛みに耐え、慣れない育児に戸惑う時間でもあります。 だからこそ、食事の時間だけは、日常を忘れるような「非日常のエンターテインメント」であってほしい。

シェフたちは、お皿をキャンバスに見立てます。 春には桜色のソースをあしらい、夏には涼やかなジュレを添える。秋には紅葉のようなあしらいを、冬には温かみのある根菜のグラデーションを。フルーツは常に様々な飾り切りに。 日本の四季を繊細に表現した盛り付けは、まさに食べる芸術品です。

彩りのバランスは、栄養のバランスでもあります。 「赤・黄・緑・白・黒」の5色を意識した配色は、視覚的な美しさを演出すると同時に、多様な栄養素が摂れていることの証左でもあります。

退院すれば、また慌ただしい育児の日々が始まります。 ゆっくりと座って食事を味わう時間は、しばらく取れなくなるかもしれません。 だからこそ、入院中のこの数日間だけは、誰にも気兼ねせず、自分のためだけに用意された食事を心ゆくまで堪能していただきたいのです。
あるママから、こんなお手紙をいただきました。

これこそが、私たちが料理を作る意味のすべてです。
一流ホテルの味を、産院で。 それは贅沢なことかもしれませんが、新しい命を懸命に産み出したママには、それだけの価値があるはずです。
私たち明光産業のシェフチームは、今日も厨房で包丁を握ります。 これから母となるあなたの、その笑顔を見るために。

このお料理が食べられるのは

これまでご紹介した、一流ホテル出身シェフによる匠の技が詰まったお料理。 素材からこだわり、手間暇をかけて作られるこの「至福の食卓」は、埼玉県川口市にある無痛分娩専門施設で提供されています。
痛みの少ない出産で体力を温存し、極上の料理で心身を回復させる。 理想的な産後のスタートを、ここで迎えてみませんか。

医療法人社団 紡世会 かわぐちレディースクリニック

〒333-0846 埼玉県川口市南前川2丁目4−20
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